中古のコンパクトカー

歌詞

金曜の夜１０時 仕事終わりやっと帰れる だけど 帰りたくない気分 真夜中に車を飛ばす 一人で走ってもつまらない 彼女を呼び出す 明日会う予定だけれど 無理やり彼女を連れ出す 急な予定変更で少しキレ気味の彼女 まあそんな怒んなよ 夜はこれからだぜ 走るハイウェイ 流れる夜景 続く他愛もない話 車の中は柔らかい空気 二人で醸し出す世界 いつまでも一緒になんて 君となら考えてしまう 中古のコンパクトカー 初めて買った俺の車 今の自分の金じゃこんなのしか 買えなかった ホントは車なんか どおでもいいと思っていた 地方で車無いと移動できないので 買った でもこの車せいで 俺の世界は広がった 大切な君乗せてどこまでも走って 行ける 走るハイウェイ 流れる夜景 続く他愛もない話 車の中は柔らかい空気 二人で醸し出す世界 空が白んでもうすぐ夜明けだ このまま海まで走って行こうぜ 海から登るきれいな朝日 朝の新鮮な空気 白い砂浜 二人で座り 昇る朝日が温かい 走るハイウェイ 流れる景色 疲れたのか眠る彼女 寝顔を見てこの声この子を守りたい 気持ちが込み上げてきた いつかは一緒になんて 給料安くて今は無理だけど