ゆるやかに下る夏の日の坂道で そよ風に揺れるキミの声を聴いてた いつもと同じ空の下に転がる 自転車の横を駆け出すふたりがいた 傾く影が少し長くなったかな 手を振りながら次の朝を待っていた 手に取るように抱き寄せたいよ よそ行きじゃない言葉で話そう こんなにボクを苦しくさせてくれる キミの笑顔でバッチリフィーバー 見通しの悪い道さえも怖くない ブレーキを知らないそんな強さが 欲しい カッコ悪さもそっと見守ってくれた 今は静かに次の風を待っている 手に取るように抱き寄せたいよ よそ行きじゃない言葉で話そう こんなにボクを苦しくさせてくれる キミの笑顔でバッチリフィーバー 夜空のようにボクを包んで 朝が来るまで休ませてくれる 手に取るように抱き寄せたいよ よそ行きじゃない言葉で話そう こんなにボクを苦しくさせてくれる 待合室のような人混みの中で 見つけた キミの笑顔でバッチリフィーバー 会いたいときに会えりゃいいのに 会いたいときに会えりゃいいのにな