いつかから瞬間と共に 羽根(おもい)は色褪せ 過ちを赦せないまま 漂ってた 欲しいものは 遥か遠く抱いた夢 呼び起こそうとも 何も想い出せない 知らぬ間にいつか 誰かを求めてる 閉ざしていた扉 閉ざされた世界から 羽ばたく瞬間 身を委ねたら そこにはきっと理想が在った? 美しいものなど 仮初めなら 何も要らない いつかの終焉(おわり)を 知っているのだから 叶うならば 遥か遠く愛したあなたと 呼び起こし夢の続きを描きたい 孤独でいるほど 誰かを愛してた 生まれかわりたくて 閉ざされた世界から 羽ばたく瞬間 身を委ねたら そこにはきっと理想が在った? 美しいものなど 仮初めならば 何も要らない いつかの終焉(おわり)を... 時が過ぎ羽根(おもい)は 標本となり受け継がれゆく 果てに羽化し神話となるだろう