優しさなんかじゃなくて 傷つくことが怖くて ふたり 本当の 気持ちから 目を逸らして 何気のない言葉にも 自然に見える笑顔も 少しずつの 嘘を 飲み込んで いつか いつか 離れる日が来ると いつか いつか どこかで 知りながら 久しぶりに 訪ねた 木漏れ日溢れる公園 ふたり きっと 違う景色を 見てたよね 確かめ合うこともせず そのまま残した思いは 薄く 薄く 煙り続けている いつか いつか 離れる その日まで いつか いつか 時が 連れ去るまで 出会った意味を求めて 過ぎた季節を 駆けるよ すでに 褪せた あの日の 風の中 いつか いつか 離れる日が来ると いつか いつか どこかで 知りながら いつか いつか 離れる その日まで いつか いつか 時が 連れ去るまで