きっと 覚えているよね 二人で見た 街の灯を 虹のような 夢のような あの色を ずっと 変わらずいるよね 照れたような あの笑顔 いつの日も いつまでも そばにいると 街並みは 変わらず ゆく人も 変わらず あなただけが あなただけが 過ぎ去った どうして あなただったの どうして 奪われたの どうして 私じゃないの どうして 残されたの きっと わからないままだね きっと 追いかけてるよね 話してくれた あの夢 果てのない 遥か先 見つめてた ずっと 忘れていたよね 誰にも 別れがあること 一瞬も 永遠も 一度だと 街並みは うつろい ゆく人も うつろい 自分さえも 自分さえも なくしそう どうして あなただったの どうして 戻らないの どうして 私じゃないの どうして 代われないの ずっと わからない 巻き戻せない時を 巻き戻して 立ち止まり 意味のないことに 意味を探しては 苦しんで どうして あなただったの どうして 奪われたの どうして 私じゃないの どうして 残されたの きっと きっと わからずに ずっと ずっと 歩いてく きっと きっと わからずに ずっと ずっと 歩いてく