思い出があるんだこの街に ネガもポジに変わって歓びに 音に跨る日御伽話みたいに ハッピーエンドとは限らない 誰でも言えるような歌詞 真似事じゃ出せない味 晴れてる時に撮った写真 あれ以来触れてなかったライン 毎日あった6時間授業 あの時はろくにしてなかった苦労 あの時の公園の木も座れば フェンス乗り越えて守ってくれるよ 誰かのために作ってる顔 余裕があれば次を待つ癖 休みにこんな曲書いてる Saturday night 未だに何にも変わってない いつもおんなじ道を 歩いてたらその日も一緒な気がする いつもと違う道を歩いて 見たら1日が違う気がする 毎日いきたくないとこにいってみれ ば報われる気がする 幸せなんて小さなスプーンで 救えるぐらいで十分 やっとこれになれた夢中 パッと消えてた気持ちもすぐ ちゃんと見えてきた20歳の自分 の話を聞く愛の形を知る いつもありがとうパパとママ 傷の舐め合いしているただの馬鹿 ダメな大人になれない男のサガ ちゃんと優しく育った心の中 小さかった妹も小学6年生 兄貴は学校の先生 決まった弟の就職先 パパは仕事を辞め好きなことをし ママはいつもおれのことを考えて 俺は初めてアルバムを作って ずっと言い聞かせてた辛いのは 今だけ 人生で今一番幸せ いつもおんなじ道を 歩いてたらその日も一緒な気がする いつもと違う道を歩いて 見たら1日が違う気がする 毎日いきたくないとこにいってみれ ば報われる気がする 幸せなんて小さなスプーンで 救えるぐらいで十分