いつもおんなじ道を 歩いてたらその日も一緒な気がする いつもと違う道を歩いて 見たら1日が違う気がする 毎日いきたくないとこにいってみれ ば報われる気がする 幸せなんて小さなスプーンで 救えるぐらいで十分 自分には似合わないぐらいの幸せを 感じてきた それに甘えてきた あと3分で発車するのに未だ 自転車置き場 走ってもないのに間に合わないと 思う自分 次があるとは限らない 余裕があれば次を待つ 癖未だに直せない 俺は俺の中で未だ閉じこもってる 年々その殻をちょっとずつ破ってく 方向を変えていく 誰かのために作ってる顔なんて 周りにとうの昔にばれてる や Fook いつもの散歩道 季節によって匂いが変わる 街灯があんまりなくてくらいけど 自分だけは明るい気分 こんな時間に帰っている サラリーマン 通行人の思考を自分でしてみたり 頑張れると思えることが 初めてできた 雨が降ってきた 近くの公園に立ち寄った ベンチの後ろに生えてる木は フェンスを 乗り越えて座った俺を 守ってくれてる気がする 隣を見ると子供が残した靴底の この時間だとこれも一つのアート 昼には子供がいて 夜には一人のラッパーがいる 仕事してる友達は未だ夢の中 入って一緒に遊びたいけど ちょっとだけ違う道を歩いて見るよ いつもおんなじ道を 歩いてたらその日も一緒な気がする いつもと違う道を歩いて 見たら1日が違う気がする 毎日いきたくないとこにいってみれ ば報われる気がする 幸せなんて小さなスプーンで 救えるぐらいで十分 大口叩いて俺が話聞いてなくても 途中まで同じ道を歩いてくれた 仲間たちありがと ダメだとしてもちょっと 黙っといてくれ 売れるまでずっと待っといてくれ 一人が好きとかよく言うけど ずっと一緒にいてくれ でも君と違う道を 行ってしまうとなんか悲しくなんな 好きじゃねぇけどやっぱ後ろでも 前でも同じ道に行くよ Fook