君が宝石の水飛沫で あの時計台を壊して そのままこの世界の 時間が止まればいいのにな なんて呟いて 馬鹿みたいだって笑おうぜ くだらないほど美しい 光の速度で顔を出した夜と 付きっぱなしの間抜けな寝癖 憧れのせいで伸びた前髪の せいで視界不良 悩んでないのにやって来る朝と 残像、 振り返って遠ざかっていくばかり またあのシーンばかり繰り返してる 最低と普通と最高を何度も イレギュラーに繰り返し 何のためかも分からないまま 笑ったり泣いたり 君が宝石の水飛沫で あの時計台を壊して そのままこの世界の 時間が止まればいいのにな なんて呟いて 馬鹿みたいだって笑おうぜ くだらないほど美しい ああもう時間だ さよならを言わなきゃね 言えるかな そのうち簡単に忘れてしまうぜ なあ 手を振ってくれ 僕が宝石の水飛沫で あの時間だけを永遠に なんてできないけど なんかやっていける気がしてる また明日って笑って欲しい ただそれだけで それだけでいいから