君に会うまでずっと こんなことはなかった 平坦な世界が崩れた 秋風に吹かれながら 君のコートは踊る 二十歳の頃 図書館の窓辺で さりげない一言に こころは耽溺している 優しい声 朧気な思い出 ねぇ どうしても不安は 拭い切れずにこびり付く 君となら そのことも 割と良いもんだ 寝苦しい夜更過ぎに 悪い夢に魘されて 君はどうやら自分を裏切った 汚れることなくしては 生きては行けないのだ それで良いのさ 憂鬱は味方さ ねぇ どうしても不安は 拭い切れずにこびり付く 君となら そのことも 割と良いもんだ 神経質に世話した 庭の果実も枯れた 未来はそれでも僕を好きでいてくれ るか?