明日起きる理由もないから つきあいましょ つきあってよ “ただ惹かれた” それだけのカンケイ まるで拗ねた子供みたいに 困ったことに私 恋とか始めている こんな狭い都会では ハプニングだってあるわ 躊躇するだけ時間の無駄だと 冷静な罪カラダに受けて 二度とは手に入らない過ちを 誰だって心にしまってる 傷つきやすいくせに 傷つくこと求めて 力強い魂を 得られることを知ってる 真夜中の階段を パントマイムで登った 心変わりしないうちに今 時のバランスをふたりに傾けたら 日隠しの囁きに 身を焦がして消えてゆく 虐げてる苛立つような肌 あなたの温度で暖流が流れ込む… 波打ち際の朝に 打ち上げられそうな心 明日起きる理由なら あなたの他に知らない 目覚める時も 抱き締めて