あれはそう1月の 雨上がりの速い雲 少し見えた 青空に 二重の虹を見つけた いちばんに見せたい 顔を浮かべてみた 遠い空の下で 目を閉じた 意外と溢れてる 大切な思いに 独りじゃないことを 感じてる 感じてる 呼び慣れた 愛称が 遠ざかるよ この夏は 夏の姿 灼けた肌 巧みな 音に生きてた ソーダ水の海で はじけた青い鳥 長い音符になって 泳いでる 泳いでる 空を見上げるから 見上げていたいから 手を振らず 繋ぐよ心を 旅を続けていた いくつもの時代が 虹の譜面になって続いてる 誰もが変わっても 時代が移っても 少年の瞳は そのまま そのまま そのまま…