その心臓- こころ- 誰より強く輝いて 空を染める 明日に希望を抱いた眼差しは 揺るがない 始まりは遠すぎて 果てなく枯れた世界 潮風 灰の空を越え 錆びた心軋ませてた 切っ先は猛攻に紛れて 紅に染めた 終わりを知らぬ戦場で 希望を知った その戦禍に今 立ち尽くす君の背中 悔しさも 愛も 切なさも 抱きしめてそして 羽ばたく その心臓- こころ- 誰より強く輝いて 空を染める 明日に希望を抱いた眼差しは 揺るがない 背には決意の証携えて 勝利目指す 闇に鋼の翼煌めいて きっと飛べる 決して諦めない想い 砂塵に消えるまでは…届けて 荒みゆく生命の灯 膝から崩れ落ちる どうしようもない窮地でも 立ち上がるだろう その身に宿した ただ一つだけの輝石 悲しみも 影も 苛立ちも あたたかな光 満たして その進化- はね- は 目醒めの時を待ちながら 業火を舞う 胸は激しく熱を解き放ち 焼き尽くす 刹那覚悟を決めて振りかざす 刃の先 そして重ねた傷が疼きだす 虚空がまた 泣いてる 刹那覚悟を決めて振りかざす 刃の先 何度無力に泣いて辛くても 立ち上がる そして目醒めの時は訪れる 決戦はいま 空に一縷の光広がって まだ飛べる その心臓- こころ- 誰より強く輝いて 空を染める 明日に希望を抱いた眼差しは 揺るがない 背には決意の証携えて 勝利目指す 闇に鋼の翼煌めいて きっと飛べる 決して諦めない想い 砂塵に消えるまでは…届けて (明日への翼 諦めないで) (決意の時を 涙の痕を) ずっと忘れないで