春風に揺れる前髪を 撫でる大きな掌 鼻先くすぐる花びら越しに あなただけ追いかけてた あの日の空も 優しい日差しも 特別だと笑う顔も 瞳の奥に閉じ込めたいよ 思い出に付箋挟んで 永遠だね 恋に落ちたら ほら あなたの色に染まってく世界 おんなじ朝の匂い まだ眠るあなたの頬口付け呟く 「おはよう」 とくり..目が合う度震える 心ごと触れて欲しい 寄り添う体温 照れた横顔 私だけが知っている 見慣れた道を歩く夕暮れ ずっとこの手を 解(ほど)きたくない 映画のような恋を始めよう 今 あなただけのお姫様になる 同(おんな)じ夢の中で 幸せな物語の続きを見ようね 「おやすみ」 いつか2人約束した ねぇ 未来がもしも本物になったら 何度もキスをしよう 怖くない あなたとならどこまでもゆける 永遠だね 恋に落ちたら ほら甘い季節がまた巡っていく 同(おんな)じ気持ちのまま 変わらない 今日も明日(あす)もあふれてく 言葉 「好きだよ」