Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラエイ) Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラ) 仮面の奥の素顔が 白日の元に晒される 神秘的なその眼差しで あなたは私を見つめている 夜の帳(とばり)が落ちた後 現れた真白きその姿 揺れる私は最後まで あなたを知れはしないでしょう 暴かれるのを恐れて 嘘でその身を固めて 騙されるのがあなたになら 構わないわ冥界だって 真珠のような星屑さえ 色が無いの私独りなら 陽の光が届かない 暗闇では皆隠せない 本当の自分がいつも ⻁視眈々と狙っている 呑み込まれては足掻いて 一縷(いちる)の希望を探して 裏切られるのがあなたになら 構わないわ地の果てでも 砂城(さじょう)のような時間でさ え その一刻(いっとき)を 掬い上げるの Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラエイ) Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラ) 絶望の淵彷徨って また歩く理由を探して 砂塵が煙る夜の陰で あなたが見せた涙を 一瞬(ひととき)も 忘れはしないでしょう 交わす言葉も その眼差しも Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラエイ) Yai-e-i-Fi-bi-duKi-tu-se-ra-e-i (ヤイエーイフィービードゥ キトゥセラ)