月行きのホームで 君を見上げた 月は毎日違う形 見えてる場所と見えない場所 心模様全部見透かされたみたいだ あの夜に帰りたくなる 涙を隠したのは月の裏側でした 涙を堪えたのは月が綺麗だったから 魔法みたいな切符がまだ 使えるのなら 月行きの列車よ 君の元まで 何もないのが人の世だな 期待なんてもう破棄した 思い出なんて 要らない通過駅だったのかな? あの夜がそっと遠くなる 涙を隠したのは月の裏側でした 涙を堪えたのは月が綺麗だったから 魔法みたいな切符はもう 期限切れだから 君は宇宙にまた消えていった 無情 無力 無重力 引力 君 浮かぶ 無情 無力 無重力 引力 君 また離れる 涙を飲み込んだら 記憶はまた薄れた 涙は出なくなったよ あの頃と違うんだ 魔法みたいな切符はもう 期限切れだから 朝になればまた僕は1人だ 涙を隠したのは月の裏側でした 涙を堪えたのは月が綺麗だったから 魔法みたいな切符がまだ 使えるのなら 月行きの列車よ君の元まで 見上げた夜の宇宙はもう彼方 月行きのホームで 君を見上げた
