淡い夢の中感じた 淡い温もりと面影 あれこれも君ばかり 街路樹 揺れて見上げた また散りゆく日々思い出す 散りゆく思い出に舞う 何度も夢に辿っても 散りゆく夜に無く 変わらないものを集めて 終わらないでねって願った あれもこれも嘘ならば 綺麗なまま鍵をかけて また散りゆく日々思い出す 散りゆく君は美しく 何度も拾い集めても 昨日に居た夜に無く 冬は粉雪に 秋は落葉に 夏は日暮に 春は桜の花に また散りゆく 君 思い出す 散りゆく君が消えてく 何度も君を歌っても 散りゆく君に泣く また散りゆく日々思い出す 散りゆく思い出に舞う 何度も夢に辿っても 散りゆく夜に無く 僕はゆくから
