夢の種さ 夢の種だ 今君が悩んでいるのもさ 必死に負けず 育っているから 気づいてないのかい? まあたまにはさ 少し休んで 僕に話してよ そこに座って あの日のようにさ 咲き誇れ 君の道に 溢れるほど 暖かい優しさで 流れ涙に願いを込めろ 大丈夫 それも無駄じゃないさ 君が僕にくれた種が 健気に咲いた 赤色のチューリップ 大事に大事に 育てたいの どうしても そんな風に また思っちゃうの 「会いたいです」 「会えないです 」 また君を困らせてた 気にしないで いつもの事だ 休みの日は 昼寝をして 洗濯して 掃除はサボって 散歩をして 君の事を考えていた 会いたいな 流れてる 君の好きな あの歌をさ 僕も歌ってみたの 切ないのに 綺麗な歌だね 悔しいけど すごく憧れた いつか僕も そんな歌を 歌えますか 教えてくれチューリップ 大好きな君に歌いたいの どうしても そんな風に また思っちゃうの ぐちゃぐちゃに丸めた 想いに芽を見つけて 戦っているんでしょう 答えは自分で見つけ出すんでしょ どうしょうもないくらい 不安に負けそうになった時 僕になにができますか 聞こえますか 可笑しいくらい 君の事を 想って歌っちゃうの なんて言ったら 笑われますか? それでいい それでいいからさ 咲き誇れ 君の道に 溢れるほど 暖かい優しさで 流れ涙に願いを込めろ 大丈夫 それも無駄じゃないさ 君が僕に くれた種が 健気に咲いた 赤色のチューリップ 大事に大事に 育てたいの どうしても そんな風に また思っちゃうの 夏になったらみんなでさ 車とばして海へいこう 花火は2人だけで見たいの 秋は美味しいもの食べて 冬は寒さを忘れるぐらい 大きな 大きなだるま溶け春が来る 春が来る 届けたい 赤色のチューリップ