君と過ごした想い出の中を 何度でも 旅しよう この船と共に 帆に風を受けて我らは進む 波間を抜け目指すは見果てぬ夢の地 通りがかりの島の実で喉を潤す 白砂(はくしゃ)を 素足(あし)で感じ 空を見上げた どこまでも続く旅路の未来で 何があろうとも迷わずに行こう 君と過ごした想い出の中を 何度でも 旅しよう この船と共に 帆に風を受けて我らは進む 波間を抜け目指すは見果てぬ夢の地 遥か遠く 光は時空を越え 不思議な羽の鳥は我が肩を選んだ 新しい友を皆で歓迎しよう 幾つもの愛が泡となり消えた けれどどんな夜も消えぬ愛もある いつか辿り着けると信じてる 煌めく財宝より 欲しいものがある 永い眠りから目覚めて掴む 宝箱の中には楽園の鍵 君との想いが船を動かす 今日という日を糧に明日へ旅立とう 心離れず いつの日にも 愛の在処はここに 悲しい涙 海に溶けた 今すぐ抱いてあげる