僕の右手は 誰かを傷つける為にあるんじゃなく きみの左手を掴む為に きっとここにある きみの正義は知らない誰かを 殺す為じゃなく 救う度に傷ついては 立ち上がってまた走り出すの そこから何が見えてたの 僕にはわからないけど 同じような景色が見えてたらなんて どうしても思っちゃうんだよ ひとりではおさえきれない 悲しみもきみとなら 越えていける 変えていける だから強く手を握ってくれよ ひとりでは抱えきれない 苦しみもきみとなら 越えていける 変えていける だからぼくのそばにいて きみの抱える痛みを少しだけ 分け合うことができるなら なんてどうしようもないこと考える 僕はきみの言う偽善者なんだろう ひとりではおさえきれない 悲しみもきみとなら 越えていける 変えていける だから強く手を握ってくれよ ひとりでは抱えきれない 苦しみもきみとなら 越えていける 変えていける だからぼくのそばにいて 越えていける 変えていける だからずっとそばにいて 歌え 歌え 歌え 人間の優しさを歌え歌え 明日に向かって力強く 広く高く大きく