あの日歩いてたこと 忘れられなくなる "元"暗がりを 0月の幻想(ゆめ)の中へ 籠った頃は もう 窓もないままだと そう気づいた サディスティック 夜を求め 光に溺れてく。 真黒に怯えている 水槽を見て 「ああ、君も仲間?」 って言う。 終着の駅にいる風景と 走り出す電飾を見送る まだ残ってた アイスキュウブの音 リバーブレイションのよう 共鳴し飲み込まれた。 真白に光って降る 夕立を見て 「あぁ、君も仲間?」って問う。 周りは青くなって、耳を塞ぐ あなたの輝きが巡る 掌で踊らされていないで 帰り道思い出に耽る 8月のレシートを破り捨てて 華日をそっと打ちあげろ!