昨日が終わるのを見てる5am 余韻も残らない最前で 傾けたグラス その瞬間空になる 帰りたくないわけじゃない でもこの魔法にかかってたい もう少しで動き出す街に飛び込んで まだ灯りがついた公園 ひそめた声が溶け残って 明けない夜を願いながら始まる ふたつ目の夢 曖昧なままでいい なんとなくで紡いだトーク 宙に浮かべてさ 非日常の続きはそう まるで万華鏡 このまま酔わされてたい なくなる寸前の350 いつまでも居られそうな フィーリング 軽い音が響く 気づいてる 暗黙のルール マイペースが揃う全員 小さい奇跡ってやつみたい 気持ち歩幅落として並んで歩けたら 通り過ぎる知らない人 世界から切り離されたようで ふと感じた不安は今はいらないから 明日にパスして 曖昧なままでいい なんとなくで紡いだトーク 宙に浮かべてさ 非日常の続きはそう まるで万華鏡 このまま酔わされてたい 忘れたいことばっかが 降り積もる日々 どうかこの時だけは 奪わないでいてよ 曖昧なままでいい 目が覚めたときにはきっと いつも通りだから 二度とない景色に告げたさよならを 覚えている 曖昧なままでいい なんとなくで紡いだトーク 宙に浮かべてさ 非日常の続きはそう まるで万華鏡 このまま酔わされてたい