夕暮れの風に流れる花たち 夜のそっと触れるような星たち たくさんの言葉を並べるよりも そんなもののほうが 美しいとあなたはいう 奥へと進むにつれて 様々な言葉を知るだろう 誰かに任せてしまわないで あまり賢くならないで 無くさないよ いつも僕のこころに いろんな顔のあなたが浮かぶ さみしいなら 暗い暗い夜を掻き分けて 僕の声があなたのそばにいる 雨の音に耳をすませたら 自分の余裕がどれほどかを感じた 季節が移り変わることに 揺さぶられたあの日々がまた欲しい 奥へと進むにつれて 様々な言葉に救われた ひとつ手応えがあるとするならば それがずっとずっとずっと、 あなたの旅を支えるから 無くさないよ いつも僕のこころに いろんな顔のあなたが浮かぶ 苦しいけど 遅い遅い朝を待つ今も 僕の声があなたを 無くさないよ いつも僕のこころに いろんな顔のあなたが浮かぶ 寂しいなら暗い暗い夜を掻き分けて 僕の声があなたを信じてる 僕らは朝を待っている