僕が今 隠した本音まで 言葉に出来るのなら 僕はまだ 怖くて言い出せないでいる 傷つけて 嫌われてしまわないように そういつも 閉ざした心 報われない優しさ 所詮他人事 僕の痛みは僕しかわからないから 誰にもまだ言えなくたって 心の中では叫んでるんだ このままじゃ駄目なんだ わかってるけど 弱音を隠し 涙 流した 向き合う怖さに負けたくないよ 僕自身を僕が救えるように いつまでうずくまってるんだろう 向かうべき場所はもう わかってるのに まだ 「僕はただ…」 口癖のように言っている 思い通りに喋れないほどに 正直折れそうな心 知られたくない顔 誰だってあるだろう? 心配されない方が楽でいいから 悲しくなることなんてないよ ひとりきりの夜を謳えば それが幸せだって 言い聞かせて 弱音を隠し 涙 拭った 自分の心は誤魔化せないよ 僕自身を僕が救えるように 喉の奥まで残る苦味が 孤独の夜を加速させてくから 全てが僕の敵に見えてしまう 壊れそうな感情を 吐き出せる居場所を探している 誰にもまだ言えなくたって 心の中では叫んでるんだ