この街の 輪郭と光 仮初の花束が散って やるせない日々の真ん中で 心の温度が下がる前に 泣きたい分だけ泣けばいい 世界はずっと続くから 神様 僕らが 擦り切れるほど 生きてきたなんて 知らないでしょう か細い傀儡の 糸の切り方 それっぽちが わかんないや 気がつけば 音楽の中で 足跡が遠くまで散って 自分の足で歩く為に 立ち止まって力を抜いて 絡んだ糸はほどけばいい 未来をもっと望むなら 神様 僕らは 噛み締めるほど 生きていたいんだ 知ってるでしょう 心細くても 愛おしいなら それっぽちは わかっててよ マリオネットダンサー 踊ってくれよ 喜びの意味は 教えただろう マリオネットダンサー おどけてくれよ それっぽちが 望みなんだ マリオネットダンサー 許してくれよ どれほどの道が ありえただろう マリオネットダンサー 歌ってくれよ それっぽちが 望みなんだ