もうお前を二度とクソガキとは 言わない 愛した女はもう二度と クソアマだとも言わない ヤリマンだともいわない くたばれとも言わない 俺はただの種馬だと傷つくことも 消して言わない 酒を飲み続けた俺の口は 悪魔に操られ 思いの外に顎をお前の心をえぐり 続けたが 悪魔のせいにもしない 酒のせいにもしない 俺の責任だ俺の責任は俺以外には 誰も取らせねえ ガキの頃は金のありがたみをすべて シカトして 札束をはたいた顔や 血の汗をすべてぬぐって 異常な行動がすべて金のストレスを 金に変えてくれたのなら ガキのながら俺はすべてを 金に変えようと努力した 看守の足音怯えながら走り出した NO PAIN NO GAIN 俺の夢のさなかいつかこれを 金にすると誓ったのさ 俺はいつか 死ぬのかそれがだからこれに 歌になれば 俺は生きてたその証をただここに 刻むだけだ 暗闇の夜を 一人追いかけ 風になびかせ 時を乗り越え 街並みの音を 一人かきわけ 光を求めた 君はストリート 学歴もなく育ちがまるで 貧乏ぐらしだったが俺の人生だ 何一つ否定せずにここまで 生きてきた 金持ちのボンボンが乗る車 生活を見ていて 俺にもいつかその時が 来るときがきっちりわかってた 俺を殺したければ 神様をここにつれてきな それが無理なら仕方ねえ俺は歌を 続けるだけだぜ マリファナに火をつけて 馬鹿笑いする暇もねえ今 取り憑かれたかのごとく吐く 言葉にまたひとりでうなずく 生憎だが政府は俺を殺せずにいた ムショのなか看守すら俺に媚びを 売る有様 必要以上に俺に話しかけんな 俺だけはあぶねえ マルコム・エックス ニーチェ マキャベリを 読んだばっかりだあぶねえだろ ただでさえこんなちっちゃな 島国の中で 誰がどこで俺を見て 呆気にとられてるかわかんねえ 何度も何度も同じことを言う人生 俺を殺すなら まずは神様をつれてこい 暗闇の夜を 一人追いかけ 風になびかせ 時を乗り越え 街並みの音を 一人かきわけ 光を求めた 君はストリート