冬のトーン 朝焼けの前にすっと目が覚めて 風の色も白む空も乾いた音を立てて 窓の外は夜の間 積もりきったsnow いつの間にか冷えてしまった ドアノブを回している あてもなくただ弾む足の印刻んで 音もなくまだ眠る街を そっとノックして So white city lights 瞬いて sunrise new days No one will know 空に舞う first snow 冬のトーン 鳥達が鳴いて 薄明かり灯って 手のひらで溶けていく姿が 泡沫みたいだなって 始発のベルが鳴る頃に 目覚めきったcity いつの間にか冷めてしまった 珈琲を飲み干して 舞い散ったまま 溶けていった花 かじかんだ手にひとひらの 冬が芽を出して So white city lights 瞬いて sunrise new days No one will know 空に舞う first snow