君は1人だ 誰も知らない様な 秘密の物語 教えてくれよ 僕は一人で 旅する事をまだ 諦める勇気が 無いだけだ 君の瞳の奥の海を渡れる様な船を 一緒に作ろう この古い地図と僕だけが頼りに なる日が来るとは思わなかった ここで 負ける訳にはいかないというのに もしも空が 堕ちてもこの世界に生かされていく 上手な隠れ方を君に教えてあげる 神様の言う通りに従う僕は人間 抗う事すらまだ 出来る程強くない 君は誰のものなの? それは君だけが知ってる あの空の向こうから君の名前を 呼んでいる 君は一人だ 誰も知らない様な 秘密の物語 教えてくれよ 僕は一人で 旅する事をまだ 諦める勇気が 無いだけだ これを始まりと呼ぶには 遅すぎたかも知れない これを終わりと呼ぶには 早すぎたかも知れない