体育館の天井を 見上げていたあの日々は まだこの世界の広さに 気づけなくて 「もっと早く始めれば...」 「もっと上手くなれてれば...」 そんなこと考えてたら また今日が終わった あの頃の僕は 何やってたんだろうな 自分のことで精一杯で 周りも見えてなくて 親を泣かせて 友を失って それでもこんな僕を 支えてくれる人へ 君が笑って 君が笑ってくれるなら 僕がんばるよ ずっと ずっと 夢のままじゃ 終われやしないから 僕は走って 僕は走って 転んでも まだ止まれないよ 逃げたい 泣きたい 悔しい思いも 味方にして 雨上がりの青空を ぼんやり眺めていたら 自分の悩みなんて ちっぽけだって思えた 10年後 僕は何やってるんだろうな 愛とか夢とか言うことさえ 嫌いになってるかな 「大人になんてなりたくない」って それでもきっと僕ら 変わってしまうのかな 君は笑って 君は笑っていてほしい 10年先も ずっとずっと 忘れちゃいけない想いがある たとえ弱くて たとえ弱くて 不器用でも 手を伸ばしていよう ずっとずっと 心の火が消えないように 「みんながそう言ってる」 また今日も揺らいでる そろそろ気づいただろう? 他人 (だれか) の価値に 流されてしまわぬように 君が笑って 君が笑ってくれるなら 僕がんばるよ ずっと ずっと 夢のままじゃ 終われやしないから 僕は走って 僕は走って 転んでも まだ止まれないよ 逃げたい 泣きたい 悔しい思いも 味方にして