あの街を離れてどれくらい ひとり過ごしてきただろう そういえば自炊なんて もうしなくなったな 夢を追うことに人一倍 真剣になってたけど 現実は甘くなくて ひとりで弱音も吐いた 「辛い時は言ってね」 支えてくれる人もいたのに 「何でもひとりでしなきゃ」って そう言って 強がって 無理して できなくて泣いて 悔しくて泣いて でも誰にも言えなかった 自分の中の声が邪魔して 頼ることは弱いと思ってた そんなことないと今わかったから いつかは言おう “頼ってもいいかな...” いつも自分自分で精一杯 周りも見えないほどに 友達の誘いだって 一言「ごめん」で消えた 朝も起きれないのに 夜更かしばかりしてんだ バカだな 「期待に応えなきゃ」って思うほど 焦り 不安 募るだけ 無意味で 他人 (ひと) と比べては背伸びしたりして いつもひとり空回り 弱さ見せたら恥ずかしくて いつだって完璧なフリしてた ありのままでいい 今気づいたから 君には言おう “頼ってもいいかな...” 「何でもひとりでしなきゃ」って そう言って 強がって 無理して できなくて泣いて 悔しくて泣いて でも誰にも言えなかった 自分の中の声が邪魔して 頼ることは弱いと思ってた そんなことないと今わかったから いつかは言おう “頼ってもいいかな...” 君には言おう “頼ってもいいかな...”