最低な今日の始まりも 際限ない日々のドラマの ワンカットなんて思えるように なった コンタクト水に落として もう見つかりそうにもないや 足が止まりそうになるなら 風に舞え 雲に吠え 空泳ぐ蝶になって この声を運びたい場所へ 海の歌 空の歌 恋の歌 あなたの歌 命を謳い尽くすまで 愛の歌聴いて育った 絞り出しても何か嘘だった 飾られた言葉では誰も救えない はためく洗濯物のように 凛としたペガサスのように 思うまま伝えたいだけ 風に舞え 雲に吠え 空泳ぐ蝶になって この声を運びたい場所へ 海の歌 空の歌 恋の歌 あなたの歌 命を謳い尽くすまで 取り留めもない不確かさよ 未来は霧の向こうに ビルの谷間泳いでいる 一羽の蝶 大海を知れ