零れザクラ

歌詞

廻る廻る世界の隅で 笑っては泣いて繋ぐ今日が 消えてしまうその時までは 今を愛していたい 出会いと共に別れは必ず約束され 終わりへ向かって積み上げる 不確かに描いた希望 退屈とは程遠い日々を無我夢中で 駆け巡り 何千回でも夜を越えて 長い旅の中で会うもの全てと 深く深く混ざり合って 儚く咲いた今を抱いて 二度とはないこの瞬間を五感で 謳歌して 廻る廻る世界の隅で 笑っては泣いて繋ぐ今日が 消えてしまうその時までは 今を愛していたい 当然の様に隣で同じ時を重ねて 交わし合った言葉も いつしか忘れてしまうの？ 忘れはしないよ 慣れすぎた幸福嫌って 大袈裟な憂鬱飾って 何一つ変わらぬ様で全て移り行く 僕独りなんかじゃなかった 大切な物ばかりだった 今深く深く混ざり合って 儚く咲いた今を抱いて 二度とはないこの瞬間を五感で 謳歌して 廻る廻る世界の隅で 笑っては泣いて繋ぐ今日が 消えてしまうその時までは 今を愛していたい 愛していたい