曖昧な君へ

歌詞

あなたが置いていった あの部屋着はまだ仕舞ってた ６畳ワンルーム この部屋から離れていった 遠くまで 君が観たがっていた あの映画は別れの話 新宿東口 駅前の広場25時 ずっと君を待っていた 来ないと分かっていたけど だけど、君を待っていた 『あの映画』みたいな僕ら 毎週末 愛ない曖昧な君に揺らされて ただ 不甲斐ない僕は君に流された 出かけた 会いたいなんて言葉も押し殺す かき消されて溶けていく いつまでも そろそろ辞めたほうがいいのかもね 分かってるよ 口先だけの愛も 僕には十分すぎるけど ずっと僕は知っていた いつもおやすみモードで 気づいてたよ前から それでもあなたが良かった 毎週末 愛ない曖昧な君に揺らされて まだ 不甲斐ない僕は君に騙された 嘘なの 知ってるなんて言葉も押し殺す かき消されて溶けていく これからも もう会えないんだ 好きになった人がいてさ それならちゃんと教えてよ いつから愛なくなったの 教えてよ　ねぇ 返してよ　ねぇ 最後なら言えるでしょ 知りたくもないくせに 愛ない曖昧な君を求めてた ただ 不甲斐ない僕は君を手放した 出かけた 会いたいなんて言葉も押し殺す かき消されて溶けていく 今でも 愛ない曖昧な君を求めてる ただ 不甲斐ない僕は君を手放した さよなら バイバイなんて言葉を吐き捨てる 部屋の中響いてる ずっと