星屑の僕らは同じ傷をかかえ 出会った 眩しすぎる光が今 ましになった気がした 同じもので笑って 変わらない水平線を眺めてる 静まって広くなったあふれそうな 海で オレンジの魔法をかけて解き 放たれた心 動き出した君とのドラマ いつだって巻き戻せはしないよ 通り過ぎた情熱を急いで取り 戻すように あたたかい夕暮れが誘うから 風は優しい煌めきになるよ 秋風に駆られて 僕らはかつてない世界へ 互いに放つ光が せめぎ合ってはぐれた 崩れた砂の城 かすんでいく水平線にのまれてく 静まって広くなったら何度でも 話そう 記憶をたぐり寄せて変わらない君を 探すよ 走り出した最終電車 君の光が見えなくなって たとえその色が褪せても その言葉が聞けなくても 変わらぬ輝きを見つけるから 風が優しい煌めきに笑う 動き出した君とのドラマ いつだって巻き戻せはしないよ 通り過ぎた情熱を急いで取り 戻すように あたたかい夕暮れが誘うから 風は優しい煌めきになるよ 走り出した最終電車 君の光が見えなくなって (風が香りが僕を 強くさせるように) たとえその色が褪せても その言葉が聞けなくても 変わらぬ輝きを見つけるから 風が優しい煌めきに笑う