風に漂った君の香りが 真夜中の街に降り注いだ このままどこまで歩けるのかも 分からないまま 僕の心は奪われていった 遠くまで伸びた白線を辿る 不安定な道はまるで僕らみたいだ この手を離さないで歩き続ければ 僕らどこまで行けるのかな 真夜中の星が僕らを照らすよ 心を見透かしたように 夜空よ教えてくれこの気持ちに 名前をつける事ができるのなら 胸の奥に一つ取り残された思いを 恋と呼ぶにはもう遅すぎるかな 少しずつ君が遠くなる そばにいてくれないか 願いが届くなら あと少しだけ 今すぐ教えてほしい この気持ちに答えを 出すことができるのなら 孤独なあの夜も輝いて見える 気がした 夜空よ教えてくれこの気持ちに 名前をつける事ができるのなら 胸の奥に一つ取り残された思いを 恋と呼ぶにはもう遅すぎるかな