何回も夢見たあのUFOは 月の裏見え隠れする光 もしそうやって会えたのならボクは 幾千万の天体も創れるのかな 真っ赤な傘の下 真っ黒な画用紙 真っ白な頭と そして真っ昼間 曇る窓際で 見えたのは… もしそうやって会えたのなら僕は キミと永遠見え隠れする光へ 知らない天井 雨粒を紡ぐよ 限りない天体も飛べるといいな 満たされない如実の時 目眩く数多の分岐 まだ何回も夢見るそのUFOは 現抜かした様にまろびつおちるよ のっぽなビルの裏 じっと動かずに そっと空に消える なのに真っ昼間 曇る窓際で 見えたのは… 見えたのは?