少年SUNDAY

歌詞

けたたましい魂。 日曜日の 『憂鬱、 唯一吹き飛ばすような光ってる朝』 まだ布団ん中。 身体起きない、なかなか。 なんかないか？ 「準備オッケー？」 「急かすなよバカ！ 俺まだ寝てたいんだ、母。」 もー、はい。はい。って洗面所。 「ひねくれさん ひねくれさん 今日も元気かい？ ひねくれさん 返事くれよ さぁ。」 鏡の僕が言う。 歯ブラシ投げ捨てて玄関開けたら 僕の世界 揺るぎないMY WAY 国道で舞え！ 未来はこの手ん中にあって 少年SUNDAY 大切にギュッっと握って 不細工に走ってく 人より 特別なもんなんてないないない。 目の前ドライな未来、 莫大でつらいつらいつらい。 逃げるようにして入った三省堂。 少年誌、立ち読みして涙。 揺らいだマイウェイ 悲しみ蔓延 未来はこの手ん中になくて 意気消沈SUNSET 気づかないうちにきっと こぼしてしまった。 いつのまにか大人になれた。 ビルの谷間、歩く朝も慣れた。 あの日読んだ 漫画みたいにうまくはいかなかっ た。 ただ空っぽの日曜日 もうこぼさないように オンリーワンとかじゃなく 僕の世界。 揺るぎないMY WAY 国道で舞え！ 未来はこの手ん中にあって 少年SUNDAY 今でもギュッっと握って 不細工に走ってく 過ぎるSUNDAY 終わらないMY WAY 不細工でいい。 素晴らしい日々へと走ってく。