足りない勇気に日差しそそいで 生き急ぐくらいに進む毎日 大切なもの邪魔になるもの それなりに生きてく知恵もつけたよ 不思議なくらい優しくなれる 君に逢いたくなる 触れられそうもない柔らかな 気持ちを奪い去る やみくもに打ちまくった愛の言葉も 今はもうかすりもせず空に消えてく 耳を近づけかすかな君の想いを 一つ残らずさらってあげたらいいな <♪> くだけたガラス含んだ様に 胸の奥痛みを抱えて眠る 鍵を取り出して 開け放つフューチャー 伸ばした手飲み込む色の無い夢 互いに無理をして作り出す 時間がこぼれてく 蛇口をひねり流れ出すような 気持ちじゃ満たせない 居心地のいい場所にいて 何を笑っている かじかんだ手で包んだ淡いぬくもり 粉々に引き裂かれた地図のかけらを 拾い集めて新たな道を描いて <♪> やみくもに打ちまくった愛の言葉も 今はもうかすりもせず空に消えてく 耳を近づけかすかな君の想いを 一つ残らずさらってあげたらいいな