恋が叶うってうわさのあれは 別に私の恋を叶えなかった 願いが叶うってうわさの神様でさえ 私は きみと観たうわさの ピンクの月は 私たちを離ればなれにした ストロベリームーンきみと観てた どれだけ光るビルの窓より明るい あの大きな光に 負けないほど輝くきみに撃ち 抜かれる、夜 運命じゃなかったなんて 思わないよ 一生ふたりだけなんて 保証はなかっただけ だけどずっときみを忘れない 忘れられない いつか思い出せなくなって 白黒にならないように 色を付ける ストロベリームーン 願いをひとつ聞いてくれるなら あの人が私を忘れてくれるように 素敵な毎日を ストロベリームーン もしもふたりだけの世界で 生きることができたなら 今もきみはとなりで なんで泣いてるのって 笑うんだろうな
