幻みたいな海に あなたの声が響いている 永遠のような刹那を 波の音が切り裂いた 光の中を走っていく 錆びた自転車どこまでも 初恋を2つ運ぶ 夕焼けが沈む海を背に カシオペアにぶら下がり あなたと話す夢の中 あの星に誓うように 本当の気持ちを信じた 七夕な願い事が 永遠に続くように あなたの事を想ってた 本当の気持ちを信じた 夏空に蝉が鳴き アスファルトが揺れる頃 流れ出すあの歌は どこまでいくのでしょう いつの日かこの町が 海の底に沈むまで 流れていくでしょう 流れていくでしょう あぁ街並みが光っている 目が眩むほどに ペダルは風を追い越して 幻の海が現れる あぁ初恋が走っていく 羽が生えたように 2人は風を追い越して 幻の海に向かっていく 夏の終わり蝉は死に アスファルトに沈んでも 流れていくでしょう 流れていくでしょう あぁ街並みが光っている 目が眩むほどに ペダルは風を追い越して 幻の海が現れる あぁ初恋が走っていく 羽が生えたように 2人は風を追い越して 幻の海に向かっていく 幻みたいな海に あなたの声が響いている 永遠のような刹那を 波の音が切り裂いた 光の中を走っていく 錆びた自転車どこまでも 初恋を2つ運ぶ 夕焼けが沈む海を背に いつまでもこのまま どこまでもこのまま
