入道雲の中には 天使が住んでいて 夏の終わりを待ってると 君が言うから信じてた 冴えない僕の日々にも 天使は住んでいて 秋が来るのが怖かった 朝が来て夜が来て朝が来た 僕らはリズミカルに巡る四季に 振り落とされて気づいたよ 君が居て僕が居た 2人で雲の中まで飛んでいく時 涙流さないように この夏の全てを書き留めた エピローグを残した リズミカルに巡る四季に 閉じ込められて気づいたよ 朝が来たら夏が終わる 君の笑う声がして夏が終わった 僕は泣かないように この夏の全てを思い出して 眺めたエピローグの 最後の1行には 「君となら生きていけるでしょう」
