大切な物を守るために 小さな勇気の旗を掲げていけ 思い返せば こんな時に 何度逃げ出しだしてきたんだろう? 愛想笑いで誤魔化して 上手くやり過ごしてきた 当たり障りのない言葉達並べて 見て見ぬフリして 自分守ってた ベッドの上で目を閉じ寝る時 思い出しては落ち込むんでしょ? 戦わずに目を逸らした そんな自分に 握りしめて固めたその拳を 緩めないで 一歩前へ 弱い自分に 負けそうにもなる 自分なんかって思わないで 自分だからってそう信じて あなたの力が必要なんだから 大切な物を守るために 男には退いちゃならぬ時がある 敵わなくたって守れるんだ 小さな勇気の旗を掲げていけ どうしようもない時もある 不安につぶされそうにもなる 涙流して叫んだ夜もある そんな時のあなたの優しい声に 救われて生きてこれた 自分はそんなに 強くもないけど 誇りを守り切るためにも 足がブルブル震えてても あなたの覚悟は本物なんだから 大切な物を守るために 挫けそうな時は ほら肩を貸すから 思い出しだしてよ今日までの旅路を 小さな勇気の旗を掲げていけ 笑ったり泣いたり 怒ったり迷ったり それが宝物 大切な物を守るために 男には退いちゃならぬ時がある 思い出しだしてよ今日までの旅路を 小さな勇気の旗を掲げろ 大好きな君を守るために 臆病な僕はもうここにはいない 敵わなくたって守れるんだ 小さな勇気の旗を掲げていけ