よくわからない温もり

歌詞

寂しい寂しい男は Streetの真ん中で歌を歌った 寂しい寂しい人々は 声に導かれて歌を聴いた その中に涙を流す人がいた 繋がれた気がしたんだ 嬉しかった　だから ありがとうと言った そしたら、君もありがとうって なんだかよくわからないけど 温かった　だからまた ありがとうと言った そしたらまた、ありがとうって よくわからない温もりが 広がった あったかい男は 小さな一輪の花を買った この前のあの人に渡したくて あの人の笑顔が見たかった その人は目を丸くしながら くしゃくしゃの顔で喜び 笑ってくれた　だから ありがとうと言った そしたら、こっちの方だよって なんだかよくわからないけど 伝えたかったんだ　だからまた ありがとうと言った そしたら、おかしな人だねって よくわからない温もりが 滲み出た その温もりは沢山の人を包み込んで 温かさで満たされていた 耳を澄ませてみると ありがとうが飛び交ってた なんだかよくわからないけど 温かった　そう言えば 誰かが言ってた「愛」とやら 綺麗事だと思ってた あの「愛」だった Lalala