飴玉

歌詞

もう前例なんてあっけなく散った 「どう?」あぁ苦しそうね 動けない 人じゃないモノへと 挙句みっともない姿 どうせ 一度でも頬張ったら もう戻れないんだ 甘い眩暈の使い道 どうか欲してと願う 狭い世界で二人きり 安寧引き換えに閉じてく 黙って嚙み砕いて 鋭い甘い夢が襲う 嫌な色も舌に付いて消えない 徐々にゆっくりなんて 待てない直ぐ痛さ欲しい 愛想だけの生ぬるい言葉を飲んで やめられないゲームして このまま生命が尽きる 飢えのような思い きっと吐き出せない あぁいったいどんな子を望んで 脳麻痺させたいの 気付けない 足りないままハマる 編み込んだ関係靠れ ほんのひと時だけ寝たいのに 冴えてもう一口 覚えた幸福な香り もう替えなんて利かない 大声も入って来はしない 愛に似た場所でずっと僕らは.. 駄々を撒き散らした しつこい悪い口を塞ぐ 静かなのに違和感が拭えない 焦って落っことして 拾って含んでちょっと苦い 愛情ってのは 甘ったるいだけと勘違い 優しさ残らず与え 形が捻じ曲がったら それはただくどい 君の甘さになる 黙って嚙み砕いて 鋭い甘い夢が襲う 嫌な色も舌に付いて消えない 徐々にゆっくりなんて 待てない直ぐ痛さ欲しい 愛想だけの生ぬるい言葉を飲んで やめられないゲームして このまま生命が尽きる 飢えのような思い きっと吐き出せない 終わらない 邪な期待 じらせない 過剰に満たしたい 選り好み大人でもしたい 誰の目も気にせずに 戻せない 飴玉を溶かし 喜び身を焦がして 相反した声 頭で鳴り止まないんだ 優しさ残らず与え 形が捻じ曲がったら それはただくどい 君の甘さになる