氷花

歌詞

何度躓いて歩き方を 覚えたんだっけ 恥で頬染めて、まるで まだ赤子のようで 自意識と他人の境界に 自分を封じ込んで、こんなのは "間違いじゃない"だけ 欲しいのは、 生まれ変われ!全細胞 昨日の日の命日は昨日 自分だけの気持ちを 何度でも生まれ持てるよ 欲しいのは、燃えようとも 溶けない氷の心根 ぶつかって泣いても飛び立って 黄金の氷花を散らす 散らす、散らす、散らす、 散らす、散らす、散らす、 散らすように生きていく 醜い記憶に寄り添い 見つめてみようとする度 美しく棘を持つ 彼らの声が囁いてる 「見ないふりできるのが 理想の大人なんだろう?」 たしかに苦しいのは嫌だもんなぁ でもその不安や焦燥感だけが 必死に水をやった、そんな 幼気な勇気を優しく抱けるのは 棘に触れて傷痕だらけの両の手 悴んでしまっても手を取って 後悔の正体を知ろう 生まれ変われ、全細胞 昨日の日の命日は昨日 自分だけの気持ちを 何度でも生まれ持てるよ その日々こそ、燃えようとも 溶けない氷の心根 ぶつかって泣いても飛び立って 黄金の氷花を一つ一つ、 一つ一つ、一つ一つ、 一つ一つ輝かせて散らす 散らす、散らす、散らす、 散らす、散らす、散らす、 散らすように生きていく