不確定事項と未来 有言実行の誓い やがて廻る言葉に孕む 呪いと現実 塗り潰す落書き 小鳥の囀り 耳を塞ぎ光を見つめた もう惑わされはしない だって答えは何処にも無い 静かに冷たく燃やせ冷炎 紅く灯る 冷たい眼差しで 0°Cから産み出す 痛みを伴え いつか届く 遠くて離れたその遥か先へ 今も静かに冷たく燃えろ冷炎 陽陰から囁く声 少しの嘘に真実を 思い出すのはふとした時 クチバシから 血を流す 鳥籠に閉じた 玩具のナイフで 傷つけ合ったの 互いに目逸らしたままで 交わりもせずに 平行線を辿っても 静かに冷たく燃やせ冷炎 紅く灯る 冷たい眼差しで 0°Cで凍る 君の心を溶かす やがて届く 遠くを見つめた君の心まで 今も静かに冷たく燃えろ冷炎 紅く宿れ 闇だけ照らして 私の冷炎 少しだけ それだけで良い 翔べないまま 羽を広げた 鳥達の鳴き声 其処に自由は無いから 紅く灯る 冷たい眼差しで 0kmでも良い 声を飛ばせ 届くまで いつか分かり合えるさ 閉ざした心の奥まで 今も静かに冷たく燃えよ冷炎 私に宿る冷たく燃える冷炎