「どうか、どうか幸せであれ」と 願う君に書く曲は これで最後にしようと心に決めたの ふたりでいると大空は青かった 雲の流れは早くて 当たり前の「またね」もっと 大切にしたら良かったね 桜の下で君のそば ひまわり咲いた君のそば 赤く染まって 息が白くて 愛してたいよ 涙堪え 愛してたんだよ 嫌いなまま 日曜の朝はブラックコーヒーを 夏の始まりは線香花火を 苦い 淡い 落ちたらふたりは また逢うまで 「どうか、どうかそばにいて」と 縋る僕にも飽きてきた 君に合わせた 強がりの嘘もわかってるでしょ 頑張ることのその次に 君がいなくちゃいけないのに いつのまにか求めすぎて 困らせたね わがままで いつも僕任せの君だから 淋しい笑顔の君だから やっぱりここじゃ駄目だと歌うただ 愛してたいよ 涙堪え 愛してたんだよ 嫌いなまま 日曜の朝はブラックコーヒーを 夏の始まりは線香花火を 君の香りに慣れすぎた秋を 僕は忘れないだろう 僕は強くなるだろう 1人だからこそ出逢えた奇跡を 僕は忘れないんだよ 愛してたいよ 涙堪え 愛してたんだよ 忘れないで 日曜の朝はブラックコーヒーを 夏の始まりは線香花火を 苦い 淡い 落ちたらふたりは また逢う日まで 苦い 淡い 落ちたらふたりは ふたりはさようなら