残した 胸焼けしそうなほどの愛 後で片付けて 分かっちゃいるけど 冷めた食事が見放せない どうかして 後悔して 君のせい 酸っぱくて苦くて 食えたもんじゃない 痛くて怖くて触れれたもんじゃない なんてことないはずの会話 テーブルマナーもほっといて 傾いて溢れた溜息みたい 甲斐性ない僕なんて興味ない からじっと君の目だけを見ていた 飲み込んだ言葉だけ 消えない 消えない 消えない もっとちゃんと叱ってよ ダーリン なんでもない日々に笑ったり なんでもない今日に眠ったり もっとしゃんと縋ってよ ダーリン 間違って転んでもいいように 悲しい時泣いてもいいように ねぇ 切り分けた心を一つだけ 渡すナイフ&フォーク&世迷言 必要ない 抜ける甘い夢 その洗い物だけは終わらせて ねぇ頼りない僕が積み上げた この愛の無い夜の数だけ泣いて じきに消えてく この部屋の前 すぐ忘れてく その声さえ グッバイ うたた寝の最中 君は離れてくのに どうして 終わんないで まだ覚めないで 愛想笑い 絶えないんだよ ダーリン 繰り返す痛みだけ 癒えない 癒えない 癒えない もっとちゃんと叱ってよ ダーリン 退屈を唱えて笑ったり 変わらない日々だけを願ったり もっとしゃんと縋ってよ ダーリン 明日のことだって分からない それでいいと思える日々だけを もっとちゃんと叱ってよ ダーリン なんでもない日々に笑ったり なんでもない今日に眠ったり もっとしゃんと縋ってよ ダーリン 間違って転んでもいいように 悲しい時泣いてもいいように ねぇ