未だに晴れた頬が愛した一つのこと 只、貴方だけを見つめていた憂、 春の夜の真芯、萌える肌、 浮かぶ汗が伝うあの日のまま そのまま 脚濡らす毒は毒のまま腫らしたまま 肘たたみ 飲むブラック あの夜の言葉は まだ味が消えないままで 貴方のことばかり考えてしまう 朝 やけに冷たい熱が浮かすあの痛み そのままであのもどかしさでいて 僕を焦がす後光、平成 そのままで このまま僕らが称えた若さを 眺めたあのシティライツ 染まる肩の匂いが変わる 揺れる 貴方のことばかり考えてしまう こんな夜潰れそうになる 心臓、欠伸、あの陽が そのままで どうかそのままでいて 僕らの痣、poly life まだこのまま