憶えていた、窓辺の赤まで 正しいことばかりじゃ わからないから 暖かい陽が 浮かぶあの手が 変わらない速さが離れなくなってた あの人ばかりは いつまでも歩けたまま ただ笑っていて 忘れられない日がいつか 居なくなってこの火が消えた 時には少し息を止め 君まで沈んで行こう 丸めた袖が飲み込んだ また出会えたら 僕らまた何処までも行けるから このまま重ねていて 新しい朝、温かい肌、 もたれた背が渡す重さ、 まだ離れない光が射すあの部屋が またこのままで見つめた長さで 白けた笑み数えた 赤くなった心が増えた 足下浸す言葉は 片手に閉まっておこう 靴紐結び 花を立てて また笑えたら 僕らもういつまでも変わらずに この身体、頬が伝う 新しい朝、柔らかい海、 ふざけた声渡す熱さ、 まだ離れない痛みが刺すあの場所が まだこのままでただ優しいままで