出そうと思っていた 手紙は その辺りに 放り出してある あの時のまま 机の上の写真立て ふせられ そのままに 君が手放すとは 思わなかった 二人の夢さえ そこに捨ててある CRY 失くすことの出来ない傷あと CRY 顔を背けようとしても CRY 逃げられない 君の記憶 哀しいと思わないか 唄いかける君への唄も無く 俺は誰のものでもない 名前も知らないものを 今夜も呼び止めてる ラジオから ブライアン・ウィルソン 鮮やかな あの頃の笑顔 テレビの再放送(リプレイ)の様に 無邪気に よぎっていく CRY 失くすことの出来ない傷あと CRY 顔を背けようとしても CRY 逃げられない 君の記憶 哀しいと思わないか 人生って 俺たちがなれるもの 以上のものだったのに CRY 君の夢を見守ることもない CRY 触れ合う手を抱きしめられず CRY たったひとりの恋人だと CRY この愛は永遠だと CRY 誰かに告げることもない 哀しいと思わないか 唄いかける君の姿もなく 俺は誰のものでもない CRY CRY CRY CRY 失くすことの出来ない傷跡 Woh